清澄梨について
2023.7.4
品種名:清澄(きよずみ)
新水の突然変異で青梨、香りがよく甘く現在も栽培している。難点は、小ぶりであるため栽培している農家がほとんどない。日本では、百華園だけの栽培であるといっても過言ではない。大淀町果樹組合の品種説明でも、実が小さいと説明されているがわたくしの百華園では実が大きく3L、4L級が収穫できる。それもここ2~3年の間であるが・・・。
大阿太高原では、8月初旬からの収穫になります。糖度は高く、13度にもなる。青ナシで13度というのはめったに出ない数字である。夏のうだるような暑さの時に、冷蔵庫からだして食する清澄梨の味は格別である。夏の疲労回復に又カリウムの補給に最適です。カリウムは心臓を動かすのになくてはならない栄養素です。カリウムは果物からしか補給されません。梨には特に多く含まれています。
奈良吉野・大阿太高原 百華園
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