幸水梨の苗木
2017.5.1|未分類

百華園では毎年苗木を少しずつ植えて、老木の更新を行っています。
そこで問題になるのがシカによる食害です。
梨の木も7~8年くらいを経ると、木の表皮はシカに食べられない皮になって
くるのですがそれまでは、表皮が柔らかいのでシカの餌になります。
シカの背の届くところを食べるので、百華園に来ているシカは子供だと思います。

居宅の近くの廿世紀梨を栽培している園はシカが来ないのですが、少し離れた
山の間にある、早生品種を栽培している園がシカの被害にあってます。
少し大きくなったころにいつもやられます。何匹化で来ているようです。
その園の裾にみかんが植わっているのですが、下の方は葉っぱが何もありません。
夕方園の近くの県道を走っていたら、小鹿が3頭道の真ん中に立っているのに
出会いました。警笛を鳴らしたら山の中へ入っていきましたが、この小鹿たちが
梨の苗木の皮を食べているのかもしれません。

シカによる食害は百華園だけにとどまらず、ネットで調べてみると
山の木が荒らされて、植栽した若木が皮を食べられ枯れてどうしようもないという
被害の報告があります。
又奈良公園周辺での農作物の被害が増加してきて。農家の方々、あるいは民家の
樹木までもシカの被害にあっているという報告があります。

そのシカと共生をするにはどうしたらいいかという方向で検討をしようとしていたら
某新聞の間違った報道によって、奈良県の公園事務所にシカを駆除するのはいけない
という苦情と意見が多数よせられて何もかも迷惑を受けているということでした。

 

 

 

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