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梨の里・佐名伝(さなて)について

2023.6.28

近畿地方の紀伊半島の中央に奈良県があります。 奈良県の約南半分が吉野郡という山岳地帯で、北半分が国のまほろばといわれる「大和盆地(奈良盆地)」 となっています。わたし達の村『さなて』は、南に吉野連山をひかえ、北には大和盆地 へとひろがる「大淀町」という町の西部に位置した120戸の小さな農村地帯です。

 

わたし達の村『さなて』は、多くの住居家屋が吉野川流域に集まっていますがその北側後方の高度250mのところに大阿太高原が広がっていて、梨栽培には最も適した気候と土地条件を持った高原なのです。

 

 

 

大阿太高原で栽培された梨は日本一美味しい梨なのです。

 

8月から9月に収穫される梨のほとんどは個人からの注文で占められ、一般市場に出荷されることは殆どありません。梨栽培は、明治時代から始められました。 特に、昭和3年に『二十世紀梨』の栽培が始まってから人気が高くその上戦後、輸送関係の発達につれて個人注文も増え、それに応じる形での出荷が中心となって今日に至っています。

 

 

そのようなことから『さなて』は『梨の里』で知られています。

 

奈良吉野・大阿太高原 百華園

〒638-0831 奈良県吉野郡大淀町佐名伝1101-2
TEL:0747-52-3745
FAX:0747-52-7456

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