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梨のよもやま話

2023.7.4

現在市場に出回っている梨の品種の八割は二十世紀の梨の血を引き継いでおり、8月に出回る赤梨の代表的な品種の(幸水梨)は、二十世紀梨の孫にあたります。 又昔の人は、梨のことを「ありのみ」と呼んでいました。これは平安期に出された歌集の「相模集」や「山家集」に出ているようです。何故「ありのみ」なのかといえば、梨という言葉は「無し」と言う意味を持っているという意味を嫌ってのことでしょう。梨の花言葉は「和やかな愛情」です。

 

 

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