おいしさの秘密

奈良吉野・大阿太高原は、梨栽培には非常に恵まれた土壌をしております。
土壌のミネラルが豊富なため二十世紀梨でさえ非常に高い糖度が出てきます。 これは木の根が土壌のなかで、平たく横に伸びるためなのです。ジューシーな果肉は口のなかではじけるような感触を持ち美味しさの余韻が残ります。 この糖度の高さとジューシーな味により各メディアからも注目が集まっています。 土壌が優れていることと、人々のたゆまない努力があって、梨の糖度が高くなり、毎年お客様に支持される梨に育って行くのでしょう。

その1.環境のよい土壌が梨の甘さを引き出しています

NHK大阪からも2回取材に来られTVでも放映されました。 ここ大阿太高原は台地上になっておりその海抜は250Mにあります。 土質は礫・砂・粘土よりなる地層で、その粘土層の中に植物化石が多く含まれており、段丘堆積物(ミネラル分)が多く含まれているため梨の甘さを引き出している一つの要因なのです。

その2.恵まれた気候条件が大阿太高原の梨を美味しくしています

奈良県吉野郡・大阿太高原は排水が良好であり、乾燥地帯に属します。 又、日照及び通風の良好なことは言うまでもなく恵まれた気象条件に加え、その環境が梨を甘く、そして美味しく育てています。 二十世紀梨もこの気候とミネラル豊富な土壌が甘味の多い梨に育ててくれます。

その3.木酢液の利用で減農薬に成功。農薬のイヤな匂いがなくなりました

木酢液を使い始めて今年で10年目になります。 梨の木が元気になったように思います。 農薬の量も少なくてなったお陰で、野生のキジが梨園の中を走りまわるほどになりました。 もうひとつはニンニク木酢液です。木酢液にニンニクをつけたものです。 ニンニクには殺菌効果、防虫効果があるようですしそれに唐辛子、アセビの花の煮汁、クエン酸を混ぜて使うとなお一層効果が相乗されます。 木酢液は毎年、地元大淀のシャロームさんから分けていただいております。

木酢液とは、木炭を作るときに同時に得られる樹木のエキスのようなものです。 炭を焼く時の煙から採取される液体で、炭が弱アルカリ性であるのに対し、強酸性の溶液です。 木酢液の中には非常に多くの成分が含まれ、常に融合、分離を繰り返しています。 木酢液の中には、200種類以上もの成分が含まれていて、植物の生育を促進したり、病害虫の防除やカビなどを生えにくくする性質、消臭の効果などがあり、今非常に多くの人から注目を集めています。 実際には、ハムや魚などの燻製食品をつくるときや、コスメティックやスキンケアの原料として、また消臭剤や農業用の資材としてなど、様々な場面でこの木酢液が使われています。 古くから続く日本の炭焼き文化の中で、発見され、利用されてきたこの木酢液は、私たちの普段の暮らしの中でも、とても便利で、いろいろと役に立つ使い方ができそうです。